なぜ日本人は英語で苦労するのか?

こんにちは、A子です!今回は、英語のことを書きたいと思います。DCで暮らしていくうえで、避けて通れないのが英語。DCに来ている日本人は、日本では割と「英語ができる人」で通ってきた人が多いと思います。が、こちらに来て、ネイティブとコミュニケーションをして、すっかり自信を喪失してしまった人も多いはず。

・何を言っても聞き返される、もしくは「は?」みたいな顔されるので、極力話したくない。

・買い物や病院などで上手く交渉できない。日常生活ですら、想った通りに事が進まずストレスが溜まる。

・アメリカ人同士のスピーディーな雑談についていけず、だんまりキャラになった。

・頑張って話してみても、幼稚園レベルのような会話、私はこんなに頭が悪いわけではないと落ち込む。

上記は、いずれも私の実体験です(笑)
日本人は完璧主義な傾向があり、話して失敗する⇨失敗したくないから、話さない⇨英語が上達しないの悪循環になるんですよね。そもそも、英語なんて皆中学生から勉強していたのに、なぜ日本人である自分だけこんなに苦労するんだろ〜と、DC生活で悶々としてきました。

▶日本人にとって、英語は最も難しい外国語である
(https://www.excite.co.jp/News/it_lf/20180809/Lifehacker_201808_why-you-should-learn-language-except-english.html

上記の記事を読んでいただきたいのですが、日本人にとって、英語は、

(1)発音(母音、子音、日本語にない発音、周波数帯の違いなど)

(2)文字(文字の特徴、単語のルーツなど)

(3)言語の構造(文法上の違い、文化・思考からくる語順・文法構造の違いなど)

(4)話すスピード(1分間に話す単語数の違い)など4つの理由から、最も習得するのが難しい言語の一つだそうです。

逆に、韓国語やインドネシア語などは、習得しやすい言語だそう。確かに、ヨーロッパの人々は、自分の母国語や英語の他に、スペイン語やフランス語など話せて、トリリンガル以上の方も少なくない。これは、英語がラテン語、ゲルマン語、ケルト語などヨーロッパの言語がもとになって出来ているためで、一つ言語を習得すれば二つ目、三つ目と効率が上がっていくのです。羨ましい〜言語が似ているということは、思考回路も似ているということ。日本語もヨーロッパの派生言語だったらと何回思ったことか(笑)逆に、アメリカやヨーロッパの人にとって、日本語はアラビア語やロシア語、中国語と並んで最も習得が難しい言語の一つとされています。

▶英語を使う時、頭が悪くなる〜外国語副作用という課題
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56475

英語で物事を考えていると、頭の回転が悪い気がするという経験、皆さんはありませんか。実は、それ科学的に証明されている外国語副作用という現象なんです(上記URL参照)。ネイティブのスピーディーな話を聞き漏らすまいと全神経を使っていると、自分の意見を頭の中でまとめて…、あれ、この単語英語で何て言うんだっけ?としているうちに、返答する思考の余裕が残っていない。そう、複数のことを同時にするのが、難しくなるのです。つまり、英語で思考するということはそれだけ効率が悪くなるということを覚えておいてください。

 

▶英語が上達するには⇨とにかく使うしかない


https://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%AE%E5%A4%9A%E5%8B%95%E5%8A%9B-%E5%A0%80%E6%B1%9F%E8%B2%B4%E6%96%87/dp/4887246137

最近、かの有名なホリエモンが英語に対する考え方をまとめた本「英語の多動力」が出版されたので、読んでみました。彼の意見は、google翻訳などの性能が上がっても、英語を勉強しなくて良い理由にはならない。
日本人が英語ができないのは、使わないからだというもの。TOEICやTOEFLで高得点を取るために、英語を一生懸命勉強するのは良いけど、それはバッターボックスに立ってひたすら素振りしているようなものなんですよね。打ってみなければ、どう転ぶかわからない。現実世界は、教科書や問題集の例文のようにはいきません。

 

▶では、どうやって、生きた英語を身に付ける?

これまで色々な英語の学習方法を試してきましたが、最近一番良いのではないかと思うのが、日本語を学びたい英語ネイティブの友人を作り、カフェなどで定期的に勉強会をすること。いわゆる「Language Exchange」というものですね。互いに学んでいる言語のレベルが同じくらいだとより良いと思います。普通の英語ネイティブに、英語の勉強に付き合ってと言っても、見向きもしてもらえないと思いますが、相手も日本語を学びたければ、互いの利害関係が一致します。さらに、自分には「日本語」という強みがあって、話せることがあるということが、自信を持って英語を話すことに繋がります。

人が対話に至る要因は、何も言語が出来る出来ないのみならず、話すことがある、話そうとしていることに興味があるということが重要になります。言葉でわからないことを質問したり、互いの国の社会や文化について意見交換したり、一人で机に向かって勉強するよりも楽しく、英語を「使う」ことができます。

どうやって、そんな友達を見付ければ良いのだろうという方、インターネットで「Language Exchange」と検索すると、地域や学びたい言語を指定して「Language Exchange」パートナーをマッチングするサイトがたくさんあるので、ぜひやってみてください。

いかがでしたでしょうか。少しでも英語で苦労している方の励ましになれば幸いです!

 

 

 

コメントを投稿する

ページTOP