【金融・証券】投資損失のリスクなく収益率を保障するIndex商品について

License Financial Plannerの呉 尚祐(お さんう)さんによるコラム記事です。

投資損失のリスクなく収益率を保障するIndex商品について

1999年3月から2009年3月までの期間をよく失われた10年と呼びます。 この期間S&P 500に代表され得る米国証券市場は1999年に高点で2009年の底まで48%マイナス成長を記録したからです。 要するに10年間、長期投資した結果が残ったのは50%損失だったという意味です。

その後、株市場は10年目の証券市場の上昇を続けて来ました。 今は失われた10年を全部忘れたよう気がします。 しかし、再び1999年様に同じ10年が来たらどうなるでしょうか。 特に,引退を控えている方々に,そのような期間が再発すればどのような影響があるでしょうか。結果は致命的になるでしょう。

しかし、長期間続いた上昇ムードのため市場に対する期待と楽観は専門家と非専門家を問わず広まっています。 まだ、リスク管理の重要性は”収益率確保”の裏に押し出されていることで、果たして今のままの投資の仕方が望ましいアプローチなのか考えてみる必要があります。

資産類型としての指数型年金(FIA)と指数型生命保険(IUL)=長年指数型年金と生命保険は証券ライセンスのあるアドバイザーや金融投資専門会社から”下等”商品の扱いを受けたりもしました。しかし、最近状況は変わりました。 指数型年金と生命保険は今や資産管理に活用される投資資産の一類型として積極的に理解され受け入れられています。

厳密な意味で株、すなわち投資金融商品ではないが、多くのファイナンシャルアドバイザーが指数型年金や生命保険を適切な資産配置の一つの構成として積極的に受け入れ,活用している傾向です。

FIAとIULは大きく4つの特徴があります。

  • 損失リスクが全くないです。要するに 株市場が下がったからといって損失が発生することは全くないという意味です。
    株がマイナスに下がる期間についても必ずゼロ(zero)”の収益が適用されるだけです。
  • 一度儲かった収益は毎年確定収益になります。 株市場に直接投資される場合、そこで稼いだとしても市場が下がれば損失が出るというわけではありません。
    一度稼いだもので、一度計算された収益は下落に転じても全く影響がないです。 毎年、当該年度や定めた期間によって新しい収益が計算されるだけです。
    もし当該期間に選択した指数や株市場が下がれば当該期間に対する追加収益だけがないし、前年に稼いだ収益はそのまま保護されます。
  • 収益はS&P 500等の市場指数の変動によって計算されます。そのほか様々な分散指数(VCI: Volatility Control Index)が活用される可能性もあります。
  • 一般的に収益上限線”キャップ”というものがあります。
    指数型年金(FIA)は6%前後で、指数型生命保険(IUL)は10~15%台だったと見られます。
    商品によって少しずつ違いがあり、ノーキャップのオプションもあり得ます。 しかし,上限線のないオプションは他の方式で収益率を調整します。
    失われた10年と指数型商品=この1999年の高点から2009年時の最安値の間に失われた10年期間中に指数型年金や指数型生命保険を活用して、資産管理をしたならどうなったでしょうか。10万ドルで始まった場合を想定してみます。1999年3月初めに10万ドルをS&P 500に投資したら2009年3月初め資金は52,842ドルに減りました。
    でも、同じ期間の収益の上限が6%の指数型年金に投資した場合は131,845ドルに増えたことです。
    収益の上限が5%のIULならこの投資した資金は155,060ドルへ膨れ上がったことです。

筆者はお客様にこれからどんな金融商品に投資したら良いのか,多くの質問を受けていますが、その時に投資は投資時期と年齢によって本人に合う金融商品に投資するのが一番重要だと答えています。
一生頑張って働いて蓄えた財産を誤った投資をして損害を被る場合をたくさん接したからです。
1999年度と同じ様に、株が一度降りてから再び回復するのに相当の時間が必要です。

それで、40、50代の方にある程度にリスクがあってもいつかは回復されますので、ミューチュアルファンドをお勧めますが、60歳を過ぎたら、大きな収益率が予想される商品(リスクも大きいです)よりは元金は絶対損失しない、安定的な収益率を確保できるIndex商品をお勧めします。
年をとって損失を見れば心の傷も若い人よりもっと大きく感じるし、一生頑張って働いて貯めた財産で引退後に余裕ある生活を維持するためにはリスクがない投資商品に投資することを積極的にお勧めます。

再度申し上げますが、金融投資は年齢とタイミングによって投資戦略を作らなければいけませんので、経験が多い専門家と相談して決めることをお勧めます。

呉 尚祐(お さんう)総合保険,License Financial Planner
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